ひらがなを習得中のお子さんと、それをお家で教えていただいているお母さん。
このお二人にお家でうまくいくようにフォローさせていただく
「セッションコンサル」
スーパーバイザー高見が直接指導する事業です
。
ひらがなを書くことはできるけれど、
形が捉えづらい、
ということはありませんか?
お母さんの見本も美しく書いておられるので、
「こんな感じで書いてよ」と思うものの、
お子さんにはうまく伝わらない。
どうしたらいいの?と途方に暮れる。
幼い頃のお子さんは、
ほんのり丸い部分や微妙な位置関係を
わりと極端に取りがちです。
真似しようと思うあまり、
極端に書きすぎてしまいます。
プロンプト(直接の手助け)を用いても、
うまく改善されない場合は、
わたしはこんなふうにお伝えします。
そう、お子さんが極端に受け取ってしまうのなら、
一旦今は
お子さんの極端な捉え方を基準に、
差し引きしてプラスマイナスゼロになるように見本を書いてみてくださいとお伝えします。
ひどく丸く捉えてしまうなら、
そこそこまっすぐな見本を書く。
少し右を、めちゃくちゃ右に捉えてしまうのなら、
いっそのこと見本は真ん中に書く。
その微調整で、お子さんが捕らえて欲しい形を微調整するのです。

写真を見てわかるでしょうか?
※お母さんが青色、お子さんが黄緑色です。

形や位置関係は、一旦身につけてしまえば一生ものです。
これを基準に、カタカナや漢字へと発展していきます。
ある程度形や位置を捉えてしまえば、それが基準になりますから、後が楽です。
だから、セッションコンサルで支援しているお子さんたちは、みんなとても字が綺麗。
一旦お子さんの目線に合わせてみてください。
きっとこう見えてるんだろうなあって想いを馳せてみてください。
いかがでしょうか?