ケース紹介・A親子

2019年7月、小1一学期末、学校への行き渋り相談がある。
行き渋り自体は、少しの支援で9月には解消する。

小学校入学前に自閉スペクトラム症の診断がおりている。お子さんの元々の特性上、人とうまくやりたい関わりたいという気持ちがかなり薄く、モノにこだわりがちであったことから
「どうしてこの子は、思うようにならないの!?」「どうしてこんな行動をするの!?」という親御さんの疑問や苛立ちに寄り添いつつ、親御さん(かかわり方)の支援を開始。特に、お母さんとの関わりの中で「人とうまくやりたい気持ちを育てる」活動をメインに支援スタート。家庭内療育活動開始される。

2020年5月より、当スクールに週一回の療育利用を開始。学校との連携もできているケース。

【2020年7月初旬のお母さんからのメール】
ありがとうございます

昨日はAも楽しそうでよかったです。

ほんとに楽しく遊べるようになってきています。私もAも遊び方がお互いに上手くなってきたので、ストレスなく遊べることが、増えてきました

昨日、帰ってから色々考えていたのですが、やっぱりちとせと出会えなかったら、学校に行き続けるのは難しかったやろうな、と。ちとせのスタッフさん達に、B小学校の先生方とのやり取りをお聞きして、私もAも前向きにやれているのは、ちとせのお陰やなーと思いました。

Aの学校での様子を先生から聞いて、色々Aの困りを想像できるようになったこと、それを先生に相談できるようになったこと、そしていつでも私が困ったらちとせに相談できること、めちゃめちゃ有難いです。今、私に出来ることは、ちとせで学びながら、家での関わりを続けることと、出来るだけ先生から学校の情報を得ること、Aの困りを学校に伝えることかなぁ、と思っています。

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【7月下旬のお母さんからのメール】
こんにちは。
昨日はスクール、お世話になりました。

Aがスクールの活動を楽しめるようになってきて、笑顔も沢山見れてホッとしています。

昨日は、私は午後からスクールに参加しました。いつも午後の自由時間は、「お母さん、犯人は踊るしよー!」でしたが、昨日はお友達と混ざりたくて、そちらにAなりのアクションを起こしていて、私の方には来ませんでした。

追いかけごっこや、ボードゲームなど、皆に混ざりに行こうとしてましたが、やっぱり入りきれず。それでも何度もお友達の方へ行っていたのは、Aなりの進歩やなぁ、と思っています。私自身がどう動けばよいのか分からず、世間話しながら様子を見ていましたが、Aがお友達の輪に入ろうとしているときに、一緒に行って、遊びに入るお手伝いが出来たらよかったのかなーと今、思っています。(ボードゲームの内容が理解できなかったり、特にルールのない追いかけっこに入りきれなかったりしたのかな、と思っています。)

スタッフさんが犯人が踊るに誘ってくれて、Aはやっとお友達と遊べた昨日の自由時間でした。

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【7月下旬、宿題の支援方法をお伝えした結果、お母さんからのメール】

※宿題をこなすルーティンを自分で決めてしまい、疲れるとひどく適当に書いて終わらせるパターンが定着してしまっての困り相談より。

ありがとうございます。

今日はビックリしました。いつも口で言っても本人のこだわりはなかなか変わらないので、正直こんなに早く自分のパターンを自分で変えてくるとは思っていませんでした。

休憩なしで最後までちゃんと出来る日もあって、アカンかった日は上の2回だけだったので、3回目で自分で調整できる方向になって行ってるのが驚きです。

支援の仕方で結果がぜんぜん違うことが、本当に身に染みますね。。。!宿題に関しては毎日のことなので、続けていきます。

ー中略ー

「きちんと経験しないと、自分で思いつかないのが困り」
本当にそれなんですね。まずは細かい困りに私が気付くこと、そして、1個1個お付き合いすることが大切ですね。

A、面白いです日に日にコミュニケーションしやすく、遊びやすくなっているし、こちらもモチベーションが上がります

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【8月、この親御さんの紹介からちとせの支援に繋がったC親子D親子と夏休みに遊んだときの報告、お母さんからのメール】

こんにちは

先日は川遊びお世話になりました親子ともガッツリ遊べて大満足でした。

夏休み、C姉妹、D姉妹と遊ぶ機会があったのですが、子どもたち皆、すごく良くなっていて、びっくりしています。皆、今までは一緒に遊んでても、何かしらグダクダ言い出していたのですが、今は遊ぶのが上手になっているし、やることはやれるし、言ったことは聞いてくれるし、です✨

今日は朝からD姉妹お預かりで、昼食べさせて、川に連れて行っていたのですが、色々思っていたよりスムーズ✨そして、常に楽しく遊んでいます~!感動して思わず連絡しています✨

皆にちとせを紹介して良かったです。これからもよろしくお願いします。

※C姉妹は親子への支援が約4ヶ月、D姉妹は親のみへの支援が約半年。

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【法人より】

このように、不登校や行き渋りまではいかないけれど、
何か育てにくい、何を変えたら負のループから抜け出せるんだろう、このままだと将来キツいかなあ、
のような漠然とした不安をお持ちの親御さん。
親御さんだけへの支援で、お子さんの状況がいい形で変化していけるように支援することも得意ですよ。

少し親御さんには労力を使っていただきますが、
親子の安定したほっとできる関係を作るお手伝いもしております。幸せに向かって第一歩踏み出しませんか?

遠方の方でもご相談くださいませ。

一般社団法人 育ちとつながりの家のちとせ 理事一同

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