身体がしっかり使えるようになること

今年の2月、コロナ騒ぎの前でした。
作業療法士の先生に来ていただき、たくさんの子どもたちの身体の発達について短時間でチェック&アドバイスをいただきました。

年長児のこの女児についてのアドバイスは、
「左右差がかなりある。股関節をつかえてない。走るとき後傾になっている。」というものでした。

確かに私が見ても、前に進まなさそうな走りで、右を使って前に進もうとするので、かなりの頻度でスキップのようなものが入るのでした。

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彼女、ちとせに来たのはそれより約一年前だったのですが、坂道でもうまく歩けず、山道では呆然と立ち尽くすばかり。坂の歩き方、山のあるき方を支援した子でした。
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2月以降、ちとせの活動でもさらに気にかけて遊ぶようになり、
お母さんも意識されるようになりました。

そして5ヶ月後、いい走り方に変化しました。
前に進んでいます!
スキップも挟まりません!
股関節使っていますね!!

網を持って川に向かって走る姿。
なかなかやんちゃんそうで、嬉しいですね

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